台 湾 紀 行

  2011年1月1日(土)〜1月4日(火)
       Last Update  January 17, 2011


 元旦に出発、3泊4日で台湾へ行ってまいりました。
 今回は、所用のためグループで訪れ、もちろん 観光も楽しみました。
 まず、関空から、台北・台湾桃園国際空港へ(飛行時間 約3時間)。到着後に携帯電話の電源を入れ、時差が1時間であるのを改めて認識しました。最近の携帯電話は、現地では日本時間との2段表示になります。
 それから、リムジンバスで高速鉄道(台湾新幹線)の桃園駅まで移動。ここから 高雄の左営駅まで、高速鉄道に乗りました(所要時間 1時間39分)。2007年に台北・高雄の区間が開通し、日帰り圏内に。乗車料金は片道4,500円程度で、物価の違いはあっても リーズナブル。また、65歳以上の人(外国人であっても)は半額となっています。
 屏東に2泊し、再び 台北に戻って1泊。帰りも同じ空路。でも、1時間短く、約2時間で関空に到着しました。
 今年の正月は 台湾も いつになく肌寒いと、地元の人は言っていました。高雄でも、上着が必要でありました。

 以下、アルバム形式で ご紹介します。



◎ 1月1日

 
関空  中国の有名な陶芸家に製作を依頼した作品

 
台北・台湾桃園国際空港              リムジンバスのチケット売り場

 
高速鉄道(台湾新幹線)の桃園駅   65歳以上(敬老)のチケット、通常のチケットと比べると確かに料金は半額

 
高速鉄道(台湾新幹線)            高雄の左営駅

 
澄清湖

 
高雄国家体育場

 

 
屏東へ                     現地の人のご自宅に案内していただく

 
レストラン・夕食




カラオケ・ダンス


◎ 1月2日
 
早朝、散策                    朝食

 
台湾精糖鰍フ事業所。  終戦直後はサトウキビ栽培が盛んで、台湾には36ヵ所の製糖工場があった。
その製糖工場も 今や2ヵ所を残すのみで、ここの事業所も閉鎖されている。


 
昭和天皇が皇太子時代に訪台された際、当事業所を訪問されたとのこと。

 
      右の愛嬌のあるモニュメントは、戦時中にアメリカ軍により落とされた不発弾に背ビレと尾ビレをつけたもの。

 
少し街から外れると、いたるところに 椰子の木が・・ 実は これ、ピンローと呼ばれ、種類が違うんだね。

 
レストラン・昼食

 


夕食会場


◎ 1月3日
 
早朝の散策

 
                        高雄から高速鉄道(台湾新幹線)で、台北へ

 
銀行で、台湾元に両替(1万円で 3500台湾元)     近くの食堂で昼食を軽く済ます

 
タクシー(ワゴン車)で台北市内半日観光   総統府    中正記念堂

 

 

 



 
龍山寺 (台湾最古の名刹)  今年は 台湾で初詣

 

 
士林官邸公園

 

 

 
凱歌堂

 
圓山大飯店(グランド・ホテル)

 
宿泊ホテルに戻り、近くを散策

 
百貨店の地下食堂街で夕食を

 
台北101に上るため、台北車站駅から市政府駅まで地下鉄に乗る

 

 

 
ここから 約20分歩き、台北101

 

 

 

 

 


ホテルでテレビを・・
NHKのニュースを見ていると、日本では全く問題にならない映像であっても、海外では見れないものがあります。(頻繁に画面が止まる)



◎ 1月4日
 
早朝、台北駅周辺を散策             路線バスを待つ人々、マナーはいいようです  

 
台北・台湾桃園国際空港
 正月ですが、クリスマスツリーが置かれてあり、街のあちこちでもクリスマスソングが流れていました。
 実は、クリスマスの期間は、12月25日から1月6日までとなっており、逆に 日本が独自に行っているといえるようです。